こんにちは、Kazukiです。
今日はメンバーから
「言われた通りにやってるんですけど、全然成果が出ないんです」
と相談されたので、、
その時に私がアドバイスしたことについてみなさんにも共有できたらと思います。
まず、、、
成果が出ない人の特徴は主に2つあります。
1:時間を作れてない
2:間違ったやり方を続ける
時間を作れていない
【1:時間を作れてない】に関しては、
まずは自分のライフスタイルを紙に書き出してみることです。
そうすれば、無駄な時間がないかを見つけることができます。
書き出しても見つからないという人は細分化してみてください。
例えば、〝電車移動〟という項目があった際に
「その電車の中で何をしているのか?」
「Netflixばかり観てないか?」
などを細かく確認していけば、
必ずビジネスに割り当てられる時間を見つけられるはずです。
自身が想像する以上に人は無駄な行為をしてしまっています。
なんとなく、動画やサイトをポチり続けたり、
なんとなく、飲みに行ったり、
なんとなく、寂しくなって友達と会話したり。。。
これらの行為がしっかり意識されているなら良いのですが、
ほとんどの人が〝なんとなく〟でやっているはずなんです。
大切なことは〝意識化〟です。
意識をハッキリさせておけば
「こんなことやってる場合じゃないや」
って気づくことができます。
・ライフスタイルを紙に書き出す
・意識をハッキリさせる
とても重要なことなのでぜひ覚えておいてください。
次に、
【2:間違ったやり方を続ける】ことについて。
間違ったやり方を続ける
ビジネスにおいて重要なことは
仮説検証(トライアンドエラー)です。
うまくいっている人ととの違いを見つけ、
自分の間違ったやり方を修正していくことです。
もし、あなたが集客をしているなら
まずは、、、
「自分のダイレクトメッセージ(以下:DM)の方法は大丈夫なのか?」
をチェックしてみてください。
客観・俯瞰して見れば、
「日常生活なら絶対にそんなDM送らないでしょ?」
というのを意外にも送っていることに気が付きます。
ファーストDMは特に大切です。
例えば、サッカー好きの友人に
「野球やろう」っていきなり言わないですよね?
ヴィーガン(完全菜食主義)の人に焼肉を誘うことはしないですよね?
「そんなことするわけないじゃん!!」
って思っている人ほど、
ファーストDMで
相手が全く興味のない分野のことを送ってしまってたりします。
大切なことは、
〝相手の興味がある分野でやりとりする〟ことです。
相手がお金に興味あるなら
金融の話や副業の話をします。
しかし・・・
1040円のアルバイトをやり始めた子に
「それよりも簡単に5万円を稼げる方法あるよ!」
っていきなり伝えて、さて響くでしょうか?
おそらく相手は
「なんだよ、コイツ・・・」
「この人わかってないなぁ。私がここでアルバイトを始めた理由が」
「アルバイトを始める=お金に困っている人だと思ってるの?」
って感じてます。
相手の興味がある分野でやりとりをするためには
〝ニーズの引き出し〟が大切です。
お金はビジネス3大欲求の1つですから多くの人はお金を欲しいと思っています。
しかし、それは潜在意識で思っていることであり、
顕在化されてない人も多いのです。
だから、相手がお金に興味はあるかもしれないが、
いきなり「簡単に5万円稼げるよ」っていう話を持っていっても、
顕在意識で「なんだよ、コイツ・・・」と拒否反応を示します。
我々は、相手の潜在意識で感じているニーズを
引き出せるような会話をしなければいけません。
時々、、、
「今回は世間の人たちが知らない特別なFXの自動売買ツールを〇〇さんに紹介します。
このツールはエストニアで一番有名なエンジニアさんと、
勝率80%のトレーダーがコラボして作ったツールで、、、
1日たったの15分だけで毎月30万円稼げるんです」
と言ったような文章を
コピー&ペーストで送ってくる人いますよね??・
あなたはこの文章を見て、魅了されますか?
それよりも、
「なんだよ、コイツ・・・」
と拒否反応が出てきますよね!?
あなたが仮にものすごいお金に興味があったとしてもこの文章をいきなり受け取ったら、なんの魅力も感じないはずです。
それはあなたの潜在化されているニーズを引き出す前にこの文章を送っているからです。
(ニーズを引き出せても、この文章は怪しいですが。笑)
相手の興味ある分野でキャッチボールを始めたらその最中で相手の潜在的なニーズを引き出していき場が温まってきたら、相手を〝LINE(ライン)〟というバッターボックスに移動させてあげて、
あなたがちょうど良いボール(提案)を投げてあげるんです。
相手のニーズが引き出されて2人の関係性が出来ていたら相手は「YES!!!」と、思い切ってバットを振ってくれるでしょう!
もし、あなたが絶好球を投げても相手がバットを振ってくれなければ〝クロージング〟をする必要があります。
クロージングは
「バットを振らないと勿体ないですよね?」
という反論処理の方法です。
相手を肯定しつつ、少しずつ価値観や考え方を移行させていき、
「私、バットを振らないと勿体無いじゃん」
って行動に促させることです。
・ファーストDM
・相手の興味ある分野でやりとりする
・ニーズの引き出し
・ライン交換(誘導)
・提案
・クロージング
まずは、これを一通り作ってみます。
そして、実践してみて、うまくいかないならリーダーからアドバイスをもらって、すぐに修正。
最も大切なことが修正です。
冒頭にもお伝えしましたが、
ビジネスで大切なことは仮説検証です。
一発目で大当たりするなんてことはありません。
(まぐれ当たりはあります)
だから、一通り作ってもうまくいかないなんて当たり前のことです。
ビジネス経験が豊富な人はこれがわかっているからいちいち落ち込みません。
「検証して、このやり方はダメだった」
ということを知ったにすぎないのです。
こう考えると、世の中に失敗ってありませんよね。
「このやり方はダメだ」で終わってしまって初めて失敗になります。
ダメなやり方を知ってから
自分で考えてみたり、アドバイスをもらったりして
「次はこれをやってみよう!」
「ここは変えてみよう」
と、次々やってみることで徐々に成果は上がっていくのです。
〝修正が早いほど成果も早い〟
だからこそ、まずは一通りの流れを素早く作り、
実践してみましょう!
実践さえすれば、必ずや、修正ポイントが見えてきますから。
そして、
的確かつ具体的なアドバイスをもらうことも大切です。
そのためには自分がどんな活動をしたのか具体的に報告することです。
なんとなくの行動には
なんとなくのアドバイスしかできません。しかし、具体的な行動には具体的なアドバイスができます。
自分の失敗(仮説検証)を語ることに恥じらいを持たずに堂々と相談しましょう!
その失敗談はコミュニティの財産となりみんなの学びになりますしね。
今日の記事を読んでみて
「いいな」と思ったら
実際に行動してみてください。
そして、気づきや相談したいことがあればぜひ気軽にコメントしてください。
私が答えられる範囲で答えていきたいと思います!
では、また!
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