こんにちは、Kazukiです
先日、サイトからの問い合わせで
「行動力は他人よりあると思うのですが、なぜか、成果が出ません。
書籍に書いてあることや、先輩に教わっていることを忠実にやっているのですが・・・」
という相談を受けました。
「基礎基本を徹底して、行動しているのに成果が出ない」
これは、とても辛いですよね。
ということで、、、
今回はビジネスで成果を出す人とそうでない人の〝意識の差〟について
話していきたいと思います。
と言うのも、先月、
メンバーたちとミーティングしたときに、成果を出していた人たちの特徴を洗いざらいしたら例外なく、みんな〝ある事〟をやっていたのです。
そして、それをですね、成果がまだ出てない人たちにもやってもらったらその翌月、みんな成績が上がったのです!
今まで1人も契約を結ぶことができなかった人でさえ、契約を結べたのです。
「基礎基本を意識しながら行動し続けるだけでも大変なのに、
さらに、何かを意識しながらって・・・大変じゃないですか?」
って思うかもしれませんが、
今回教えることは全然難しいことではありません。
どちらかと言うと、根性論的な意識かもしれません。
根性論を数値化したものとも言えるでしょう。
昭和では根性論は非常に重要視されてましたが、令和では、平成から始まった〝ゆとり教育〟の影響により、根性論は暑苦しがられます。
だからこそ、ほんのちょっとの根性論的なエッセンスを加えるだけであなたの意識は大きく変わり、成果が出るようになるのです。
では、早速
〝根性論を数値化する〟の真義についてお伝えします。
それは・・・
【目標数値の1.5〜2.5倍を目指すこと】です。
例えば、あなたの月の成約目標が4人なら実際は、10人を達成するつもりでスケジューリングをすることです。
10人目標を4週間に分割して、さらに、7日間に分割するのです!あなたの成約率が20%だとしたら、、、1週間に2.5人を成約するためには12〜13人と商談をする必要があります。
そして、12〜13人の商談を7日間に分割して、スケジューリングするのです。
ビジネス初めましての人はビジネスやセールスの感覚が乏しいです。
だから、4人と目標を決めても、実際に4人を達成することは難しいのです。
しかし、2.5倍の10人を目標に定めると可能性が広がるのはもちろんのこと、数をこなす事により、経験が生まれてきます。
その経験が感覚を研ぎ澄まし、成約率を上げていきます。
・最後のクロージングでこのセリフを言ったら反応よかったぞ!
・最初はヒアリングからした方が、その後の会話がスムーズだ
・スーツを着てるときの方が、相手の笑顔が多い気がする
などなど、数を重ねることで気づけることがたくさんあるのです。
〝量が増えて、可能性が増える
質が上がって、可能性が増える〟
これが、実際の目標数値の1.5〜2.5倍を目標にするメリットなのです。
そして、
これはビジネスに限ったことだけではありません。
私の友人で、英語の試験・TOEICにて915点を取った人がいました。
彼は元々、英語がとっても苦手で初期の点数は、なんと500点だったそうです。
特にリスニングが苦手だったとのこと。
では、どうやって500点から915点にスコアアップしたのか?
彼は、リスニング練習を
〝1.5倍のスピードで聞く〟ようにしたのです。
普段、1.5倍のスピードで聞いているからこそ、実際のリスニング試験がゆっくりに聞こえてリスニングの点数が爆上がりしたそうなんですね。
このように、あえて高い数値に挑むことで自分の感覚は研ぎ澄まされていくのです。
人間というのは不思議な生き物で、ハードルが高くなっても、それに慣れて、標準化にしてしまいます。
ずっと速い球を投げられたらそれに慣れて、打てるようになる。
だからこそ、スローボールを投げたら感覚が狂って、空振りしてしまいます。
ずっと大声・早口で話されたらそれに慣れて、それが普通になる。
だからこそ、小声でゆっくり話されたらそのシーンだけが、やたらと強調されます。
緩急って大切ですよね。
実は、目標も緩急が大切なのです。
当たり前のように目標達成する感覚を得るには1.5〜2.5倍の目標で走ることなのです。
そして、実際(1倍)の目標を当たり前のように達成していけば、
自分でも計り知れないほどの自己肯定感を得ることができ、
次のステップへと進めることでしょう。
とは言っても、ずっと、
1.5〜2.5倍で走り続けることは大変ですよね!?
モチベーションって、だいたい3〜7日間でなくなってしまうものです。
この記事を読んで
「私も1.5倍の数値目標で動くぜ〜!」って
モチベーションが上がっても、
その前の状態に戻ってしまうものです。
たとえ、ソフトバンクの孫正義さんなどすごい人に話をしてもらってもです。
人は必ず、モチベーションが下がります。
ボケーッと過ごしていたら熱量はすぐになくなるんです。
スマホばっかりいじって、周りに関心も愛もない、
そういう冷めた世の中だから、モチベーションは勝手に下がってしまうんです。
リーダーに10の熱量で話してもらってその熱量をいかに保てるか・・・
1週間は維持できるかもしれないが、翌週まで維持するのはなかなか大変です。
そういう時こそ環境や仲間の力が必要なのです。
誰かが熱量上がってる時に誰かの熱量は下がっているかもしれない。
もしそうなら、
熱量の高い人が低い人に循環してあげたらいい。
「熱量低い人に熱く語ったら自分の熱量は持ってかれるんじゃないですか?」
と思うかもしれませんが、そんなことはありません。
あなたが話してあげることで熱量の低い人が上がったのなら、それはあなたにも循環して、熱量が返ってくるのです。
これを〝大周天(だいしゅうてん)〟と呼びます。
人と人との間で起きるエネルギー循環のことを言います。
あなたが与えたエネルギーが相手のエネルギーを上げ、さらに相手がお返しで、あなたにエネルギーを与えてくれるからあなたはもっとエネルギーが上がる仕組みです。
環境があって、仲間がいたならそこには無限の大周天を作り続けることができます。
Connectは、『お互い様』の価値観で相互扶助しているので、誰もフェイドアウトせずにやってこれているのです。
Connectは学生起業家プラットフォームです。
ビジネス未経験の若年の方々が精一杯、挑戦できる環境を整えています。
もし、あなたが、
・ビジネスの成果を出したい
・1.5倍以上の目標を追いかけ続けたい
・モチベーション高くあり続ける環境が欲しい
と願うのであれば、 Connectはいつでもあなたを迎え入れますし、常にあなたの背中を押し続けます。
人生を変えるのは、実は最初の1歩だけ。
でも、その1歩が一番怖いのも知っています。
あなたが恐怖に打ち勝ち、1歩踏み出す勇気を持てたのなら我々は全力であなたをサポートします。
Connectに興味ある方は下のボタンから体験会に参加してみてくださいね!
では、また!
コメント