人生はどん底から始まる

今回は、お金が本当になくて

生活に困っていた頃の話をします。

そして、

〝その生活をどう乗り越えたのか〟

という話もしていきます。

もしかしたら、この記事を読んでいるあなたも生活やお金のやりくりに困っているかもしれません。

「お金がなくても、これからビジネスで稼げばいいんだ！」

　って思うかもしれません。

しかし、どんなビジネスを始めるにも最低限の生活費用や活動費用は必要となります。

なので、お金があるに越したことはありません。

〝今ある現実に目をそむけずに現状を把握して、

これから何をやっていけばいいのかを理解すること〟

これはビジネスマンになるための第一歩だと私は思っています。

なので、

これを読んでいるあなたがお金に困っているとしたら、

まずは、自分の現状としっかり向き合って欲しいです。

と厳しいことを言ってみたものの・・・

お金がないと、本当にしんどいですよね。。。

私が20歳の時は、特にお金がなくて所持金が１０００円しかありませんでした。

しかもですよ、

友達・家族もいない状態でしたし、家・スマホもありませんでした。

スーパーで

・1袋20円のもやし

・15円のうどん玉

・10個入り160円の卵

・醤油とソース

を買って、

１週間、全く同じ物を食べ続けました。

なので、お金がない人の気持ちとてもわかります。

しかし、たった１つの出会いのおかげで現在は、ビジネスである程度の収入を得て大好きな彼女と幸せに生活することができています。

今回の記事を読んでいただければ壮絶な人生を歩んできたあなたも勇気を感じていただけると思います。

そして、

〝たった１つの出会いで人生は変わるんだ〟

ということも理解していただけるはずです。

さらに、、

〝どんな状況からでも人生は前進できるんだ〟

と思っていただけるように、

熱量込めて書かせていただいたので、読むだけで、閃きも生まれてくるでしょう！

ぜひ、最後までご覧いただければと思います。

私はどん底の時に出会ったのがビジネスでした。

お金もやることもなかった私はなけなしのお金を使ってネットカフェで仕事を探していました。

求人募集を見ている傍ら、昔の友達が何をしているか気になったのでSNSも見ていました。

「〇〇くんは相変わらず、やんちゃしているなぁ」

「△△ちゃんは大学生活を満喫してるやん」

と、昔の友人たちの近況や写真を見て楽しさや懐かしさを感じると同時に、

ふと、孤独感と寂しさにも襲われそうになりました。

でも、

「俺はここで負けるような人じゃない」

と自分で自分を鼓舞して、意気込みも兼ねて近況を投稿しました。

って投稿したら

すぐに昔の友達からDMが来ました。

「らいき、久しぶり！〇〇だよ、覚えてる？

いろいろ、大変なことあったみたいやなぁ。

よかったら、ランチでもご馳走するから会おうや！」

中学校のクラスの友達からの連絡でした。

ネットカフェで猛烈な寂しさを感じていた私にはとても嬉しいお誘いでした。

そして、１ヶ月後私は旧友のA君とのランチに向かいました。

久しぶりに会った彼はなんだか成功している様子でした。

被ってるキャップ・履いている靴持っている財布とセカンドバッグ、、、

全てが高級ブランドの商品でした。

「いま、こいつは稼いでいる」

と、会ってすぐにわかりました。

そして、彼との出会いが私のビジネス人生の始まりとなります。

人生はどん底の状態からでも、

いや、どんな状況からでも一変させることができます。

なぜなら、出会いがあるからです。

逆に出会いがなければ人生が変わることはありません。

人生を変えてくれる運もツキも全ては人との出会いによって運ばれるのです。

だから、あなたがこれからどんな人と出会うのか？

これが人生で最も大切なことと私は自信を持って言うことができます。

そもそも、なぜ私は、

極貧なひとりぼっちの生活をすることになったのか？？

私が１６歳のとき、1人の女性と出会いました。

この女性が、私の初恋であり、将来、結婚することになる人です。

私は中学の頃から学校で勉強してることに疑問を持ちはじめ、

学校をサボって毎日友達と遊ぶようになりました。

なんとなく高校には行きましたが、バイクで通学した事で停学処分、

そのあとに、制服にライターが入ってただけで無期停学になってしまいました。

「タバコは吸ってないのに、ライターを持っていただけで無期停学かよ・・・」

私は学校に嫌気がさして高校を辞めてフリーターになりました。

その職場で私は初恋の人と出会います。

その女性は精神障害(不安症、パニック症)を持っていて自分の病気と向き合うために大阪の心理学専門学校に通い、一人暮らしをしていました。

その女性に精神障害があるという事で付き合うことに関して、周りからめちゃくちゃ反対されました。

しかし、好きになってしまったからその気持ちを抑えることはできませんでした。

私は周りの意見を突っぱねてその女性と付き合ったのです。

「この子の病気を治してあげたい！」

そんな想いで、精神科病院を20箇所くらい一緒に回りました。

精神障害の本もたくさん買ってどう接すればいいかを勉強しました。

順調に進んでいるかのように思えたのですが、結局、彼女が自分自身と向き合うことを諦めてしまい、専門学校を辞めて地元：愛知に戻ることになったのです。

彼女のことが大好きだった私は、それでも彼女を支えると決心して、彼女と一緒に愛知に引っ越して、同棲生活をスタートさせました。

同棲をはじめて半年が経過したころ、彼女は実家に帰りたいと言いました。

僕は結婚前提に付き合っていたからストレスはあったけど実家に住むことに承諾したのです。

そして、彼女の精神障害が少しでも向上するよう、愛知に良い精神科がないか探しました。

結果、信頼できそうな病院を見つけて週に2回、彼女にカウンセリングを受けてもらいました。

症状はだんだんと良くなり、パニックになったり過呼吸になることもすごく減りました。

そして、我々は3年間の付き合いを経て結婚する事になりました。

しかし・・・

結婚生活は半年で終わってしまったのです。

離婚の原因は、

「まだ私は遊びたいし、結婚したら自由がなくなる」

と、言われたことでした。

言われた時点で、私も一気に冷めて、離婚することを承諾しました。

さらに、相手の両親も私のことをすごく嫌っていました。

私の学歴が悪いことをずっと馬鹿にしていたのです。

「なぜ学歴が低いから馬鹿にされるのか？」

「頭が良くないと、いい稼ぎがもらえないのか？」

疑問というか、怒りというかなんとも言葉にできない感情を抱きながら、大阪に戻りました。

このエピソードのように、

「学歴がないと、お金は稼げない」

というコンプレックスが私にはありました。

しかし、ランチで目の前に現れた中学時代の旧友はクラスでも一番成績が悪かったヤンチャ仲間です。

旧友Aくん

「らいき、いろいろ大変みたいやなぁ。

　おれも色々あったけど、今はなんやかんや楽しんでやってるわ」

彼の発言と表情と雰囲気から彼には確かに余裕が見えました。

そして、私はふと思ったのです。

「コイツと一緒にいたら、なんか新しい人生歩めるかも」と。

先ほども述べましたが、人生は、人との出会いで変わります。

それは良くも悪くもです。

私はこの時にすでにどん底の状態に落ちていたので

「これ以上悪くなるわけがない」と思っていました。

なので、ちょっとでも面白そうな人がいたら

〝自分の人生を好転してくれる人〟に見えていたのだと思います。

たまたま、それが旧友のA君だったわけで、他の人でも何かしらの魅力を感じていたでしょう。

実際にA君との出会いのおかげで私はビジネスの世界に入ることになります。

この話の続きは次の記事でお伝えしますが、

最後に、この記事を読んでいるあなたに伝えておきたいことがあります。

それは、

・人はどんな状況になっても人生を変えられる

・辛い、苦しい経験が自分を強めてくれる

・野望や野心を持って、諦めずに突き進む

ということです。

私は元嫁の両親から

「低学歴だから稼げるわけがない」

と言われてきました。

でも、

私はそんなことはないと思っています。

〝何者にでもなれる、いつからでも〟

そういう風に思っています。

だから、どん底の状態にいても諦められるわけがありませんでした。

というか、人生はどん底から始まると私は思っています。

私には大きな野望があります。

欲望や願望を超えた、強く、質のある野望です。

野望だけは持ち続けました。

だからこそ、、、

〝捨てる神あれば拾う神あり〟

と言うように、

どん底の状態から救ってくれた仲間が突如として現れてくれたのだと思います。

だから、あなたには大きな野望・野心を掲げてほしいと思っています。

これが今回伝えたい最も重要なことです。

そして、アクションしてほしいことです。

野望や野心を掲げるって

恥ずかしいかもしれません。

「達成できなかったらどうしよう」

とか考えてしまうかもしれません。

しかしながら、そうではありません。

野望・野心がブレないあなたを作り、仲間を引き寄せるオーラを放つのです。

詳しくは次回の記事でお伝えします。

なので、まずは

野望・野心を書き出してみてください。

書いていけば、あなたが想像もしていなかった内なる声に気がつくこともできますし、どんどんやる気が湧いてくるでしょう。

では次回の記事も、

楽しみにしててください。