こんにちは、ゆめかです!
今回はコミュニケーションの重要性についてお話しします。
前回のみゆさんのマーケティングの記事を読んで、
「マーケティングってコミュニケーションが大切だよなぁ」
って思ったから、今回、
コミュニケーションの話をしたいと思います。
もし、あなたが
・会社で昇進したい
・コミュニティを大きくしたい
・ビジネスで成果出したい
と思っているなら
今回の話は為になるはずです!
なぜ、マーケティングにおいてコミュニケーションが重要かと言うと、マーケットイン(消費者ニーズ)を知るには消費者とコミュニケーションをしないといけないからです。
コミュニケーションをするからニーズがわかるわけですし、コミュニケーションをしなければそれはただの独りよがりの発信になります。
すなわち、
実質上のプロダクトアウト(自己満足)となるわけです。
だから、コミュニケーションはビジネスにおいて非常に重要だなと感じています。
しかし、ビジネス上のコミュニケーションが重要なのは決して、消費者との間だけではありません。
もっと大切なのは、チームメンバーとのコミュニケーションです。
特にいつも一緒にいるメンバーとのコミュニケーションは希薄になりがちです。
「これは言わなくてもわかるでしょ」
「後から言えばいいや」
こういう感覚がすこしずつ相手に疑念を作らせて、心のゴミ・モヤモヤが生み出されて変な空気感になってしまうのです。
「〇〇さん、いつも笑顔なのに
最近、笑顔じゃないなぁ」
って違和感を持ったことありますよね?
その違和感や直感というのは非常に正しいのです。
非言語領域の、まさしく空気感とも言えるものをあなたの直感はしっかりキャッチしているのです。
だから、そういう空気を少しでも感じたら
・ミスコミュニケーション(解釈の相違)
・ディスコミュニケーション(会話不足)
が生じているかもしれません。
最近、あるメンバーがお客様との契約のことで他のメンバーに伝えていないことがありました。
伝えていないばかりにそのお客様に他のメンバーが連絡してしまい、
「すでに〇〇さんに伝えたんですけど」
と不機嫌な思いをさせてしまったのです。
そのメンバーは
「後から言うつもりだった」
と言っていましたが、
「後から言えばいいや」
って思ったことは、
だいたいその前に問題が起きます。
だから先送りにするとそのあとにはカスorミスしかやってこないのです。
先送りの法則は
〝カス(ミス)の法則〟ということは
覚えておいていただければと思います。笑
話は戻しますが、不機嫌になったお客様はさらに、この案件に対して不信感も抱いてしまい、
「やっぱり、キャンセルします」
という結果になってしまったのです。
お客様も商品も決して悪くはありません。
何が原因だったのか?我々のコミュニケーション不足です。
そして、コミュニケーション不足は一方的な原因ではありません。
コミュニケーションを受ける側も積極的になれば、
「何か伝達事項はないですか?」
「引き継ぐことはないですか?」
と聞きに行けるわけですから。
なにかしらのトラブルは全て双方間・両者間にあります。
だから、誰かのせいにするというのもお門違いになるわけですね。
代表Kazukiさんは世の中でうまく言っている人たちは
〝人生の責任は100%自分にある〟
と受け止めているとのことです。
私自身、なにかトラブルがあると、
「私のせいで。。。」
と、自分を責めがちです。
もちろん、自分が反省することは大切ですが、
それで自己肯定感や自信を失っては意味がありません。
〝人生の責任は100%自分にある〟というのは、
反省して、すぐに未来に向かって行動していくことを指します。
私は自分自身を責めがちになるが故に自己肯定感を失って、過去を引きずって未来を歩むことが困難になってしまいます。
そうではなく、全ては自己の責任だけど、トラブルは全体・双方向にあるわけだから、しっかり反省して、みんなで次に進もうと考えることが最良になるわけです。
コネクトに来てから私の価値観はガラッと変わり、少しずつ切り替えのスピードが早くなってきました。
しかし、Kazukiさんの切り替えスピードには全然追いつけていません。笑
Kazukiさんは常に未来思考だからこそ切り替えがとても早いんです。
何かトラブルがあったときはすぐに非を認めて謝罪するし、反省したらすぐに切り替えてどんどん行動していくし。。。
私もその姿勢を毎日見させてもらっているのでどんどんスピードをあげていきたいと思っています。
想像してみてください。
コミュニケーションがしっかり取れてトラブルがあっても、双方向で反省できてすぐに次に進む集団・・・
最強だと思いませんか?
そういうコミュニティをコネクトでは構築していますし、私が独立するときにはそういうコミュニティを作りたいです。
これからはより一層、コミュニティや村社会化が重要視されていくと思います。
経済学では、
〝山と谷〟という言葉があるそうです。
高値になりすぎたものは必ず下降し、安値になりすぎたものは必ず上昇する。
株価も為替も高値と安値の繰り返しですよね。
それは時代の流れも一緒で、村社会のあとに核家族・グローバル社会が来て、これからまた、村社会になっていくのではないかと言われています。
しかし、時代は進んでいますから前回の村社会と違い、バーチャル世界の村社会となることでしょう。
SNSやDAOを使って、バーチャルな世界でコミュニティを構築していくことになります。
オフラインではないからこそコミュニケーションは簡単に取れる反面、ディスコミュニケーションは起きやすいかなと思います。
なぜなら、その人の発する雰囲気はオフラインじゃないと伝わらないからです。
言葉ではかなりポジティブなことを言っていても、実はネガティブな感情を持っているかもしれません。
オフラインならその感情をキャッチできてもオンラインやバーチャルの場合、キャッチできないかもしれません。
でも、我々は環境にフィットしていかないといけません。
コロナ前のように、オフラインで会うのが当たり前ではない社会になっています。
だからこそ、自分自身と向き合い、チームメンバーと向き合い、人情の機微(きび)を感じられるような人間に
いち早く成長して、オンラインでも感情をキャッチできる人間になっていかないとなぁって思っています。
私はありがたいことに都内のオフィスメンバーとして毎日働かせていただいてます。
代表のKazukiさんや他のオフィスメンバーそして、コネクトのメンバーたちとコミュニケーションを図る機会が多いです。
だからこそ、ミスコミュニケーションやディスコミュニケーションを目にする機会も多いです。
それを放置せずにすぐに自分から突っ込んでいくことを意識してやっています。
そのおかげなのか、少しずつメンバー間のミスは減ってきたかなと思っています。
もし、あなたが
・会社で昇進したい
・コミュニティを大きくしたい
・ビジネスで成果を出したい
と思っているなら、今日の内容をぜひ実践してみてください。
とは言え、ちょっと難しい話もしたので
「これだけやっていればいいですよ」
という、とっておきのコミュニケーション術を最後にお伝えします。
これは100%、どこでも通用する宇宙最強の奥義とも言えるコミュニケーション術ですのでこれを読み終わった瞬間から実践してください。
では、その最強のコミュニケーション術とは・・・
〝笑顔〟です。
世界で通用する、最強のツールです。
私がオフィスメンバーに抜擢していただけたのは、ビジネスの成果だけでなく、この笑顔にあると思っています。
何かトラブルがあった時に真顔で対応するのと、笑顔で本題に入っていくのとでは相手も受け取り方が全然変わってきます。
真顔で険しい顔なら、相手はネガティブに捉えてしまうかもしれないけど笑顔と言い方さえ気をつければ相手はポジティブに捉えてくれて早期解決につながるのです。
そして、笑顔は話しかけやすい雰囲気を作るのでディスコミュニケーション(会話不足)も起きにくくなります。
笑顔で過ごしていて悪いことは何一つありません。
ぜひ、最強のコミュニケーション術として意識して、今から実践していただければと思います。
「笑顔に慣れてないんです。。。」
という方は鏡と向き合って、
笑顔の練習をしてみてください!
意外と表情筋が弱っていることに気がつくと思います。
ということで、今回はコミュニケーションを題材にして、
・ビジネス
・組織運営
についてお話しさせていただきました。
「いいね!」と思った方はぜひ一度、コネクト体験会にもお越しください!
では、また。
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