こんにちは、だいきです。
今回は大ヒット映画
〝すずめの戸締まり〟について
お話ししたいと思います。
普段はビジネス系のお話ですが、
「たまにはこういう話もいいかなぁ」
と思ったので、このテーマにしました。
私は現実バリバリのビジネスの話が大好きなんですが
精神世界の話にも興味があります。
新海誠監督の映画って精神世界寄りの映画なので
非常に面白いなぁって思っているんですよね。
しかも、それがヒットしているわけですから
実は多くの人が
「精神世界の話に興味があるのかなぁ」
なんて思ったりします。
昨夏のONE PIECE RED FILMも
どちらかと言えば、精神世界寄りの話であり、
〝THE少年ジャンプ〟って感じではなかったです。
少年たちの間では不評だったそうですが
大人たちの間では話題になったそうですね。
再考してみると、、、
人類精神世界に興味あるんだろうし
そういうのを求めているんだろうなぁと思います。
私は〝君の名は〟の輪廻転生から
精神世界観が好きになったので
新海誠監督の影響は非常に大きいです。
「〝神界の誠〟を伝えるのが、新海誠監督の役割なんだ!」
と言う人もいらっしゃるくらいですからね。
今回の話はKazukiさんから教えてもらったのではなく
あくまで映画を観た一個人の主観的な感想を書いていきます。
ネタバレは若干含みますので
「1ネタも知りたくない!」という方は
映画を観たあとにご覧ください!
私はけっこう、神仏は勉強してきまして、
今回の〝すずめの戸締まり〟の男性役が
唱えている祝詞には興味を持ちました。
= = = = =
- かけまくしもかしこき
- 日不見(ひみず)の神よ。
- 遠つ御祖の産土よ。
- 久しく拝領(はいりょう)つかまつった
- この山河(やまかわ)、
- かしこみかしこみ、謹んで・・・・・
- お返し申す!
= = = = =
正直、この内容は
私はさっぱりわかりません。笑
そこまでの見識はないです。苦笑
ただ、今回のテーマは
〝時代の変わり目〟
なのかなということは感じました。
日不見とは『火と水』
日本は天照大神という
太陽神(伊勢神宮)を中心に置いていますが、
実はセットとされているのが水の神様。
水の神様は〝瀬織津姫の神〟と言われており、
映画の最後の舞台、岩手県は瀬織津姫が全国で
最も多く祀られている場所だそうです。
何が言いたいのかというと、、、
コロナパンデミックの次は
水パンデミックが来るのかなと。
実際に、中国の大富豪たちは
日本の山々を買収しています。
日本の水は世界で有数の清涼飲料水ですから
世界の富豪たちにとっては宝なんだそうです。
日本は経済の衰退で困っていますが、
シンガポールやヨーロッパ各国では飲料水がなくて、
困っているというニュースを目にします。
いずれ、世界は水パンデミックになるだろうと言われている中で
富裕層たちは日本の山々を狙っているのかもしれません。
しかし、山は水だけでなく、
自然崇拝の日本にとっては
神様的な存在になっているんですよね。
神社が山の奥に作られているのは
山を御神体として祀っているからだそうです。
今回の祝詞にも
〝この山河(やまかわ)〟と書かれているように、
日本にとって、山は守るべきものなんですよね。
今回の映画では、その山の中に廃墟があり、
その廃墟から魔物である〝ミミズ〟が出てきます。
ミミズがなんの象徴なのかはわかりませんが、
過去の因縁・邪霊・記憶の何かしらを連想させます。
ここで私がピンときたのが
祝詞の最後の部分
〝かしこみかしこみ、謹んで・・・・・
お返し申す!〟でした。
詳しく伝えるには
主人公〝すずめ〟の過去に触れないといけません。
しかし、それでは
ネタバレが過ぎるので、ここでは控えます。。。
とりあえず、、、
今が時代の変わり目になるにあたって
記憶や邪霊を鎮めないといけないんだなと思いました。
これを〝鎮魂〟と言ったりしますが、
鎮魂こそ、男性主人公の担う〝閉じ師〟の
役割なのかなと感じたわけです。
次の時代にいくために
「過去のネガティブな記憶や因縁を
鎮魂して、未来に行こう!」
ということを伝えているのかなと思います。
脳は記憶の集積ですから
我々の行動選択は過去の記憶からきます。
脳は優秀過ぎるが故に
0.02秒で過去の記憶から判断して
選択をしていくそうです。
現代人はネガティブな情報に触れすぎて
ネガティブ記憶がたくさんありますから
基本的に恐怖を感じています。
だから、IQは著しく低下して、
正しい判断ができずに未来を導けません。
そう考えたときに、
過去の記憶のクリーニングをして、
トラウマやインナーチャイルドを
癒してあげることをしないといけないです。
これは映画の最後の部分で
女性主人公のすずめがやっていますよね。
(「なにを、どう癒したの?」
と、気になる方は映画をご覧ください)
我々は他人に許可を与えても
自分に許可を与えることはできません。
自分に厳しくなりすぎて
許すことができないのです。
過去を閉じて、未来を切り開くためには
我々の許可率を上げていくことが大切です。
そのためにも、過去をクリーニングして
〝波動や周波数〟と呼ばれる量子的なものを上げていき、
未来に向かって、エネルギッシュに
やっていこうじゃありませんか!
映画を観た直後は
「時代の変わり目か。過去を断ち切って
過去の延長線上で生きるのはやめよう」
っていう風な考えには
辿り着かなかったんですね。
ただ、去年のワールドカップを観て
「時代の変わり目なのかな」って思ったんです。
というのも、、、
サッカーはイギリス発祥です。
最初は手と足の両方を使っていたのですが
ルールがめちゃくちゃになり、
「じゃあ、手を使うのはラグビー。
足を使うのはサッカー」
と明確化されて、
サッカーが生まれました。
そして、サッカーはルールがシンプルが故に
世界的スポーツになりました。
強豪はヨーロッパと南米です。
特に近年はヨーロッパが強かったです。
2006年のW杯から
ずっとヨーロッパの国が優勝しています。
しかしですよ・・・
アジア・中東・アフリカの
勢いがすごかったんです。
日本がドイツに勝ったり、
韓国がウルグアイと引き分けたり、
サウジアラビアがアルゼンチンに勝ったり、
モロッコがベルギー・スペイン・ポルトガルに勝ったりと。。。
番狂わせが起きています。
では、なぜ勢いが違うのか?
1つは各国の選手たちの
ヨーロッパリーグに進出していることが挙げられます。
日本代表も、、
・2人がイギリスのプレミアリーグ
・8人がドイツのブンデスリーガ
その他、スペインのラリーガ
フランスのリーグアンや
ポルトガルのリーグなど
あらゆる有名リーグに進出しています。
だから、
以前に比べてスキルが上がったということが
単純に考えられるでしょう。
ただですよ・・・
今回はサポーターたちの勢いですよね。
アジア・アフリカ・中東のサポーターたちが
圧倒的に多かったんですよね。
しっかりリサーチしたわけではないので
具体的には述べられませんが、声援が全然違います。
これって単純に
来訪者数に違いがあると思うんです。
W杯のために来訪できるって
経済的に余裕がないと無理じゃないですか?
おそらく、アジア・アフリカの経済が潤ってきて
W杯を観にいく余裕が出来てきたのではないかなと
私は感じてるわけです。
実際にですよ・・・
今回のW杯のスポンサーは
(ただ、日本は衰退の勢いは止まることなく
今回、スポンサー企業はゼロだそうです。汗)
スポーツも経済も
時代の変わり目を迎えているのかもしれません。
さぁ、これから日本はどうなるのか?
それは我々次第!
だからこそ、まずは、、、
自分を許すことから始めて、
過去のネガティブな記憶をクリーニングして
後ろ戸を閉じて、鎮魂して、
最高の明日の自分に向かって
毎日を楽しんで生きていくことかなと思います。
そうすれば、自然発生的に
良い流れが生まれると私は信じています。
これからも私の人生の変化を伝えていきますので
ぜひ、楽しみにしていてください。
今回はビジネスの話ではありませんでしたが
もし、「こういう話、好きです!」
という方がいれば、ぜひコメントしてください!
また、書いていこうと思いますので!
ありがとうございました。
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