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考える道筋が大切

こんにちは、だいきです。

今回は〝考える道筋〟という

テーマでお話ししていきます。

 

目次

 考える道筋

 

なぜ、私が今回

このテーマを話すのかというと、

 

 コネクトではKazukiさんから

「これをやってほしい!」

とお願いされる仕事が色々あります。

 

 

 

我々は自己の成長のために

「はい、喜んで!」

と、その仕事をやらせていただくのですが、 

 

 

もちろん、初めてのことや

わからないこともあったりするんですね。

 

 

そして、私の場合は

わからない仕事がきた時に

「これ、わからないんですけど〜」

ってすぐに言っちゃうんです。

 

 

「わからないことは

 わからないとハッキリ言う!

 それは素晴らしいことじゃないか!」

 

と思うかもしれませんが、 

実は非常に勿体無いことをしてるんですね。

 

私は〝わかりません病〟を発揮していたことで自己の成長も、役割をゲットすることも逃していたのです。

 

 

そこで、今回は私の実体験を元に、

「あなたに同じ過ちをしてほしくない」という想いを込めて

この記事を書かせていただきます。

 

 

なので、

 

・なかなかチャンスを得ることができない

・上の人から引き上げてもらえない

・人生が前に進んでる感じがしない

 

という方は

最後までぜひ読んでほしいなと思います。

 

さて、私はわからないものはすぐに

「これ、わからいんですけど〜」と、

わかりません病〟を発揮していたわけですけど、

これの何が悪いのか?

 

 Kazukiさんに伝えた時には

いつもこう聞かれます。

 

「何がどうわからないの?笑」

はい、これですね。

 

 

自分がわからないものが漠然としすぎてて、

聞かれた方もなにをどう答えればいいかわからない

ということです。

 

 

そして、何が最も厄介なのか?

 

 

「こいつ、何も考えてないな。行動してないな」というマイナス印象を与えてしまうことです。

 

 

わからないなら、わからないなりに

自分で調べたのか?

 

そして、調べたなりに

何か行動してみたのか?

 

やってみて、

どのような結果になったのか?

 

これらを報告・相談したのならば

聞かれた方も、

 

「それは全然やり方が違うよ。笑」

「あ〜、そこはね・・・」

 

という感じで答えられるわけです。

 

 

「相手があなたに求めていることは

 与えた仕事に対して、

 1歩ずつ着実に前に進んでいるのか?」

ということです。

 

わからないことでも調べたら一歩進む

やってみて一歩進む

エラーが出て一歩進む

仮説検証して一歩進む

リトライして一歩進む

そして、報告・相談して一歩進む 

 

 

この流れをしっかり踏める人は

〝まぁまぁ仕事ができる人〟という印象になります。

 

 

そして、我々が求められるのは

〝仕事ができる人〟です。

 

 

二流の仕事ではなく、

一流の仕事ができる人になることです。 

 

さて、一流の仕事人とは何か?

それは、 

 

〝事実と解釈を区別する〟

 

ということです。 

 

「YouTubeの伸び率はどうや?」

って聞かれた時には

さて、あなたはなんと答えますか?

 

 

「そうですね〜、今のまま進めていけば

 来月には1万人チャンネル登録は行くと思います!」

この答え方は・・・NGです。

 

 

なぜなら、これは答えている側の

解釈だけを述べているからです。

 

 

本来ならば、、、

 

「先週から新しい撮り方に変えて

 再生回数が平均1000増えています。

 そして、視聴者維持率も10%上がっており、

 チャンネル登録数は毎日500人ずつ増えています。

 今の数字を維持できれば、

 来月には1万人チャンネル登録は可能かと思います」

 

さぁ、いかがでしょうか?

 

 

これは、具体的な数字を入れた

根拠や事実をしっかり述べた上で、

1万人は行くという解釈を最後に加えてますね。

 

 

これだったら、

質問した側も安心できるわけです。

 

 

当たり前のようなことに聞こえるかもしれませんが、

いざという時にこのアンサーをできる方は少ないです。

 

 

・6割の人は解釈だけ

・2割の人は事実だけ

・残りの2割は事実からの解釈

 

という割合でしょうかね。

 

 

ところで、パレートの法則という言葉をご存じでしょうか?

世の中は8:2に分かれているという法則です。

 

 

例えば、世の中の8割の富は

2割の人たちが占有していたり、

8割の売上は

2割のセールスマンによって作られていたり。

 

 

今の流れで言うのなら、

8割の仕事は

2割の〝事実と解釈を区別できる人〟で完遂している

と言えるかもしれません。

 

 

私はKazukiさんにこの話をしていただいてから

「とりあえず、わからないんですけどー」

と言わないことを徹底しました。

 

 

そして、

「自分がどのような思考を持って仕事に取り組み

 どのような道筋を立てたのか?」

ということをしっかり報告するようにしたのです。

 

 

そうしたら、Kazukiさんも

より具体的な助言をくださり、

仕事が劇的にスピードアップしたのです。

 

 

Kazukiさんからは

「だいきが具体的な報告・相談をしてくれるから

 僕は具体的な助言ができるんだよ」

と仰っていました。

 

 

だからこそ、

「考える道筋は非常に大切なんだな」

と思ったわけです。

 

 

そして、これから私が目指すところは

超一流の仕事です。

 

 

結果というのは誰にもわかりません。

 

 

名プロデューサーが全ての作品を

ヒットさせるということがあり得ないように、

我々の試作も全て当たるわけでないのです。

 

 

一流の仕事では

〝事実と解釈〟でしたが、

 

超一流は、、、

〝事実と解釈と新たな試作〟です。

 

 

「今の試作で結果が出ない場合は、

 次に〇〇を試して、

 それでも結果が出ないなら

 △△を試そうと思います」

  

と、先の2・3手を読んでいるかどうかです。

 

 

マーケティングはあくまで予想です。

 

  

現代は進化が早いから数ヶ月前の予想でも、

「全然通用しない」ということはあるわけです。

 

 

そういうときに狼狽(うろた)えることなく、

「じゃあ、次にこれを試そう!」

と、根拠と自信を持って、言えるかどうか。

 

 

これが超一流の仕事人だと思うのです。

 

 

それで結果が出れば

みんなで喜べばいいです。

 

 

結果が出ないなら、まずは自分で考え、

アイデアが出てこない時は

みんなで次を考えればいいんです。

 

 

そうやって、先手を読みながら

仮説検証(トライアンドエラー)をしていくことが

これからの時代は特に大切だと思います。

 

 

情報を鵜呑みにしたり、情報ばかりに触れて

脳疲労を起こしていてはダメです。

自分の思考をちゃんと使い、

独創性を持ったアイデアを上乗せしていくことをやっていくべきです。

 

 

私は日頃のKazukiさんの仕事や雑務をやらさせてもらうことで

このような思考習慣を身につけることができました。

 

 

本当に感謝しています。

 

 

最後まで読んだあなた・・・

この時間を無駄にしたくないですよね?

だからこそ、実践してみてください!

 

 

やってみたら、また新たな視点が手に入り、

人生は変わっていきますから!

 

 

そして、最後にもう一度言わせてください。

 

〝考える道筋が大切〟です。

 

『解釈ではなく、事実からの解釈。

 そして、先手を読む』

 

 

こういう努力を怠らずに、未来に向かって

一緒に全軍前進していきましょう!

 

 

ありがとうございました。

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