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先送りの未来〜後悔のない人生を歩む〜

こんばんは、ゆかです!

今回は私とおばあちゃんの話をしたいと思い、文章を書きます。

このブログで伝えたいのは、

・身近な人に伝えることの難しさと大切さ

・私自身の目標

・後悔のない人生を歩む

です。

長くなりますが、読んでくださると嬉しいです。

先ほど、ふと祖母と話したくなり、電話をしてみました。

ずっとずっと前から

週に1回くらいは電話をしよう

と思いつつも、行動に移せていませんでした。

でも、父親から最近になって、祖母の身体的な衰えを感じた話を聞き、とても怖くなったのです。

「祖母が明日も元気に生きている保証はないんだ。

もし、もう会えなかったら、、」

祖母に限らず、親も仲間たちもですが…

「今突然別れることになったら、

 絶対後悔する・・・

 でも、今はまだ時間がある。

 今やらなかったら、また後回しにする。

 よし!今、電話しよう!!」

いつもYouTubeを観てるお風呂上がりの時間を祖母と電話する時間にあてることにしました。

「ゆかちゃんから電話してくるなんて、めずらしい~♪」

と、電話に出た祖母は驚きつつ、

とても喜んでいる様子でした。

最近、父親と祖母が海外へ旅行に行っていたので

その感想を聞きつつ、

二人で父親の愚痴を言っていました。笑

(お父さん、ごめんなさい。苦笑)

旅行はとても楽しめたようですし、思ったより体の疲れもないみたいで安心しました。

祖母は現在75歳ですが、登山もできるほど足腰が強いです。

しかし、そんな祖母にも健康の悩みがあります。

それは、足のしびれと痛みです。

歩き続けた時に痛みが出るようですが、しばらくすると治るみたいなのであまり深刻には受け止めていなかったそうです。

しかし、最近悪化しているようで、聞いている私もだんだん心配になってきました。

「このままだと一緒に旅行へ行けなくなるかもしれない」

そんな不安が過(よ)ぎりました。

私が今目標にしているのは、

〝祖母を旅行に連れていくこと〟

それができなくなってしまうのは嫌です。

なので、必死に考えました。

「原因はなんだろうか・・・」

と、看護の参考書で調べてみると

一つ思い当たる症状がありました。

「ふくらはぎの血流が滞っていることがもしかしたら原因なのかもしれない!」

と思い、それを伝えてみたんです。

そして、私がアドバイスしたのは、

・運動すること

・お風呂上りにふくらはぎを中心にストレッチやマッサージをすること

・足湯をすること

・水を1.5L以上飲むこと

です。

これを伝えた時に

看護師を目指した想い

を改めて感じたんですよね。

「あ〜、こういう時のために私は看護師を目指していたんだな」と。

大切な人が元気で生き生きと、好きなことをして過ごせてもらえるように正しい知識と技術を身に付けて健康の大切さを伝えていきたい。

そして、大切な人の健康を守りたい。

まだ、知識も経験も少ないし私ができることは少ないけど、自信を持って正しい情報を伝えられるように学んでいきたい。

大切な人のために学ばないといけない。

もちろん、患者さんに伝えることも大事です。

でも、身近な人にこそ伝えられないと

意味がないと思いました。

祖母が聞いた率直な反応は、

「もう歳だし、いまさらそんなことしなくていいわ」

と、アドバイスを聞いてくれませんでした。

私自身も、

「そうだよな。好きなものを食べて、好きに過ごす。

 それが一番なのかもしれない」

そう思い、どこか遠慮がちでした。

でも、やっぱり可能な限り長く元気でいてもらいたい。

健康観

その人自身が、自らの健康をどう思っているのか。

看護師として患者さんと接する上で最も大事なことだと思います。

では、祖母の健康観とは?

父親との旅行から帰ってきて、

旅行の話をしている祖母はとても楽しそうで生き生きしていました。

「もう行きたくない」

「疲れた」

などのマイナスな感情は全くなかったのです。

祖母の健康観は旅行にいけるくらい健康で丈夫な身体を保ち続けること

だと、私は思ったんです。

翌日、私は祖母にLINEをしました。

「今度は私がおばあちゃんを旅行に連れていくね。」

と、祖母への宣言をしたのです。

自分の力で稼げるようになって、

自分を満たしつつ、

祖母のためにお金も時間も使おう。

父親は今、50代になって祖母を旅行に連れていけようになりました。

しかし、私はそれを20代のうちにやってみせると誓いました。

勝手に父親に対して闘争心を燃やしていました(笑)

だから・・・

そのためにも祖母には健康でいてもらわないと困るのです。

遠慮なんかしている場合じゃないんです!

配慮は大切です。

でも、遠慮は誰のためにもなりません。

慮る(おもんばかる)は相手のことをよく考えて、思いやることです。

配慮は慮ることを配ることですが、遠慮は慮ることから遠ざかることです。

遠慮は、自分が傷つくのを恐れているだけであり、自分を守っているだけなのです。

私は遠慮せずにしっかりと伝えました。

少しは学校で習った知識があるから、根拠をもって説明しました。

(結局は〝冷えと運動不足〟なんですよね)

* * * * *

冷えや運動不足で筋肉が固まる

筋肉が固まるとふくらはぎのポンプ機能が衰えるから

血流が悪くなり、熱が産生(さんせい)されづらくなる

さらに冷える

血管が細くなる

つまりやすくなる

脚が酸素不足になってしびれや痛みに…

という流れです。

* * * * *

・足を動かす

・ストレッチをする

・足湯をする

・水を1.5L以上飲む

「絶対だよ?約束だよ!?おすすめの動画探して送るから、やってね!」

と、半ば強制的に伝えました。

そこには遠慮の心はありませんでした。

目の前の人を想って愛して、

「絶対よくなる。今からやれば間に合う!」

そういう信念で伝えました。

それに自分自身も実践してみて良かったと感じたから自信を持って伝えられたのだと思います。

これで今日はとりあえず

後悔しないな・・・

と、思いました。笑

「何か聞きたいことがあればいつでも聞いてね。」

そう言って、少し話をして電話を切りました。

もちろん、一回伝えただけでは、人の習慣は変わらないと思います。

なので、これからは週に1回、電話して時間を共有していこうと思います。

何度も伝える

それは、感謝の気持ちも、自分の想いも、健康についても。。。

それが今、祖母に対して、私にできることなのかなと思います。

みなさんも、誰かに伝えたいことがあれば、後回しにせず伝えてみてください・・・

後悔する前に。。。

私もこれから祖母だけでなく、誰に対しても伝えたいことは伝えられるよう努めていきます。

先送りした未来には・・・

大切なものは掴めませんからね!

「20代のうちに、いや、、、25歳までに祖母を旅行へ連れていく」

それが今の私の目標です。

そのために、今を全力で生きています。

最後まで読んでくださったあなたと最後にもう一度誓約させてください。

私は大切な人や目標のために先送りはしません!

チャンスは先取りした人にやってきて

(これを先行者利益と呼ぶ)

先送りした人には残り物の

粕(かす)しかやってきません。

もう一度言います。

先送りの先には粕なものしか掴めません

私はそう思っています。

(先送りの法則=粕の法則です。笑)

なので、最後まで読んでくださったあなたも

ぜひ約束してください。

後悔のない人生を送るために、

これからは絶対に先送りしないと!

祖母について書きたいことはたくさんあるので、

続きをまた書こうと思います。

おやすみなさい。

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